こよみ
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ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で (JUGEMレビュー »)
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き・ゆ・ぬ・は・ぴ・る

ちょっと沖縄テイスト、喫茶ハピルのあさなゆうな
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まぼろしのまほろば

 

コシュカさんで個展をされていたacaneyaさんが貸してくれた、

水木しげる先生の「お父さんの戦記」のこと、書こうかな。

支離滅裂になりそう。

 

ラバウル戦記は知っていたけど、記憶が薄れていたので、

お蔭でいろいろと思い出せた。

 

 

 

 

 

空爆で負傷した腕を、軍医に麻酔なしで切り取られた水木さん。

 

 

「元気になると、傷もだんだん治ってくる、

ある日、手の傷の臭みをかいでみると、赤ん坊の臭いがする。

新しく生まれ変わる臭いだ。なんとなく希望のようなものがわいてきて…」

 

というくだり。

 

私がお店を始めた頃、よく来られていた元麻酔医の翁にそのことを話すと、

「ウジはそのままにしていれば、壊死した組織を食べてくれる」と教えてくれた。

確か、赤ん坊の臭いのようなものは、乳酸だと仰ってたなぁ。

 

 

話がそれてしまったけれど・・・

 

 

戦争の残酷さよりも、水木さんが原住民と心を通わせるところが、

どうしても強く残ってしまう。生きる力の源だったからな。

原住民たちの、自然のままの生活や振舞いに心を響かせ、

彼らの暮らしぶりの中に本質のようなものを見出して、すっかりと虜に。

どんなに注意されても叱れても、部隊や療養所を抜け出して、

まるで楽園のように感じられる彼らの元を、訪れることをやめない。

 

ある月夜に、彼らはこんな夜をどんな風に過ごしているのかと様子を見に行くと

草を編んだ敷物の上で、月を眺めながらお喋りしていた・・・というのと、

かねてから見てみたいと強く望んでいた、彼らの踊り(儀式?)に招かれて、

同じように、当たり前のように、体を動かし魂を揺らすところが好き。

 

 

 

 

 

 

もしシベリアなどに配置されていたら・・?

「もし」なんてないけど。

 

敵兵よりも恐ろしかった、味方であるはずの古兵や上官の理不尽ないじめ。

不眠に飢餓、過酷な任務、怪我、高熱。危険や死と隣り合わせの日々。

精神状態ををぎりぎり保てるかどうかの状況であるのに、

自然の美しさや、原住民とのやりとりに心を動かしたりと、

豊かさを失わなかったのが、本当に不思議で仕方がない。

自分がそのような極限の状態に置かれたとき、一体どんな自分でいるのかな。

 

配属された部隊、置かれた立場などにもよるだろうし、

ご本人の性分や、考え方などによっても変わってくるのだろうけど…

どこか飄々としていて、政治的なことにはなにひとつ触れていないけれど、

戦争の虚しさ、人ってなんなんだろうと考えさせてくれる。

 

 

 

 

 

 

添えられている点描画が最高で、おとぎ話じゃないかと錯覚。

 

 

 

+++++++++++++++++++++++++

 

 

 

ニューギニア戦線では、熱帯性の感染症や飢餓で命を落とした兵士も多かったという。

 

終戦後23日も経ってから「敵前逃亡」の罪で二人の兵士が

射殺された事件があり、処刑した元上官たちを訪ねて真相を究明する姿を追った

「ゆきゆきて、神軍」という、ドキュメンタリー映画のことを思いだした。

ショッキングな内容だった。

まだまだ語られるのことのない戦場の残虐さや、不条理で溢れてるんだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

| 休日のハピル | 12:19 | comments(2) | - | - | - |
●ひろ*さん♪
読んで下さってありがとうございます!!夜とかお休みに書いてると、妄想が〜!でも、なにか感じてもらえることあって嬉しいです!また、ひろ*さんのお話も聞かせて下さいね!
| hapiru | 2016/10/26 12:43 PM |
いつも大切な事を優しく
のせてくださって…

私だったら…考えてみます

またのお話待ってますね
| ひろ* | 2016/10/25 5:38 PM |