こよみ
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2020 >>
近ごろの記事
お便り
引きだし
今までの記事
つながり
携帯でもどうぞ!
qrcode
ちょっとおすすめ
ちょっとおすすめ
ちょっとおすすめ
RAINBOW MAKER SINGLE
RAINBOW MAKER SINGLE (JUGEMレビュー »)

太陽電池が光を集めて、動きだし、下のクリスタルから、小さな虹がたくさん生まれて、くるくると踊り出して、見慣れた部屋が異空間に!
健全にトリップできます。
ちょっとおすすめ
星の使者―ガリレオ・ガリレイ
星の使者―ガリレオ・ガリレイ (JUGEMレビュー »)
ピーター シス
緻密で美しい挿絵1枚に、どれほどの時間を費やされているのでしょうか。マクロとミクロが共存する世界。原画が、見てみたいです。
シスの絵本はどれも好きですが、個人的に、ガリレオ・ガリレイが好きなので、こちらを。

ちょっとおすすめ
Wood
Wood (JUGEMレビュー »)
Andy Goldsworthy
アンディ・ゴールズワージーの作品集「Wood」。石、枝、棘、土、雪、氷柱、花、自然の素材を使いつつ丁寧に創り上げられた、なんとも不思議で不気味でオカルト的でもある、美しい世界。
写真集は他にも、「Stone」「Wall」「Time」・・いろいろあります。
異質ながらも、自然に溶け込むインスタレーション、生で体感してみたいです!!
ちょっとおすすめ
ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で
ヘンリー・ダーガー 非現実の王国で (JUGEMレビュー »)
ジョン・M. マグレガー
ミステリアスで孤独な一生を送ったヘンリー・ダーガーが亡くなる直前に見つかった、世界一の長編とも言われる、子供を奴隷にする残虐な大人たちと戦う、七人姉妹ヴィヴィアンガールズの物語。300枚を超えるダーガーの手による挿絵の、美しさと、可愛らしさと、残酷さと、奇妙さと・・。
ダーガーが自分自身のために創り上げた王国を、覗いてしまうことの背徳感。痛いぐらい哀しくて、強い。絶望、孤独、狂気から生まれた創作活動の純粋性を思うと、ほんと凄いです・・・!


ちょっとおすすめ
日本の島ガイド シマダス
日本の島ガイド シマダス (JUGEMレビュー »)

日本の全有人島と主な無人島あわせて1,000島以上のさまざまな最新情報を満載。
知らない島に住む人たち、お祭り、歴史、文化、そしておいしい特産品。
私ってなんて、無知なのかしら!と実感させられます。
まだ、一度も目を通していない頁たくさんあります。
トラックバック
自己紹介
その他

き・ゆ・ぬ・は・ぴ・る

ちょっと沖縄テイスト、喫茶ハピルのあさなゆうな
<< かぼちゃの季節  | main | 届きました >>
夏休み 主菜 〜 西表島(上)〜
熱帯低気圧が成長して、お天気は下り坂。
一泊で惜しいものの、黒島を早々に経ち、西表島へ。

西表でいつもガイドをお願いしている、ロビンソン小屋の高市さんが
上原港に迎えにきてくれた。
まず、奥さんの弥生さんが働いている、西表島手仕事センターへ。
ここでは、織物の体験ができるんですよ!

↓ これは、弥生さんが製作中のミンサー。
(ハピルで、弥生さんの織ったブックカバーを
  置かせてもらっていますので、ぜひご覧下さいね! )


西表


近頃は、糸車をつくる人も少ないらしく、
車輪をうまく利用したものも使っているようです。
年貢もなく、社会主義でもない世で、
手仕事を続けるって、大変ですよね・・・。


西表


ちょうどお昼どきだったので、波止場食堂へ。
懐かしい・・・・!

20代のころ、1週間か10日だったか、
星砂の浜でキャンプをしたことがあって、
3食、質素な自炊をしていたのだけれど、
ときどきお昼の贅沢で外食解禁、ここでそば食べたっけ。
おばあが切り盛りしている食堂。
そばを食べ終わると、もうすぐおじいが浜から帰ってくるから
待っていなさいといわれた。
そのうちにおじいが戻ってきて
取れたての海草を出してくれた。

別の日には、そばに、お皿いっぱいのパイナップルがおまけについてきた。
熟れすぎた味に顔をゆがめると、おばあがひとつ口に入れて
「熟んでいる。」と言って、ペッとはき出した。
そして、パイナップルを丸ごとひとつお土産に持たせてくれたんだ。


波止場食堂


あれから10年以余年、おじいはひと足先に天国へ。
私たちで、そばは終わったのだけど
まだだしは残っているらしく、次にきた地元のお客さんが
自らスーパーにそばを買いに行ってた。
いいな、こういうの。



波止場食堂


ちょっとぬるいから、猫舌の人でも大丈夫。

この日のおまけは、ばんしる、グァバでした。



グアバ



付け合せについていた、海草の和えものが、
ボールでどん!とでてきた。
帰るとき、おばあが近寄ってきて、
「キャベツをいれたらどうかとおもったから、足してみた」といった。
“キャベツ足したから、味してみなさい”のボウルだったんだね。



波止場食堂



ずいぶん雲が重々しくなってきたけど、なんとかいける!
その後、高市さんちでお茶をいただいてから、着替えさせてもらい
波止場食堂の前の、まるま浜でシュノーケリング!
もちろん、長袖に長ズボンのいでたち。
まるま浜は、上原港のすぐ脇なのに、珊瑚が元気だ。
ライフジャケットを貸してもらって、安心しながら、
浅瀬をズンズンゆき、沖のリーフエッジまで。
この、深い海と珊瑚礁の境が、たまらなく美しく、
引込まれそうで、ゾクッとする!
ちょっと、“アバター”な気分で、珊瑚の森の上を飛んでた。
魚たちの住む世界。
顔をだせば、陸は遥か遠く、空と海しかない。
遠くで雨雲が、雨を降らしてる。
久しぶりの、沖縄の海でのシュノーケリングに満足して、
雨が降り出す前に、宿へ戻った。

今回ははじめてとまる、あけぼの館
リピーターに人気みたい。
その訳は、すぐ裏が浜という立地に、
あれこれと気をまわしてよく動く、しっかりものの宿のお姉さん。

あけぼの館


あけぼの館は部屋に戸がついてるけど、
「鍵はかけないで」って注意書き。

夕食の時間、常連さんがあれこれ差し入れをくれる。
そしたら急に明かりが消えた。
どうやら島全体の停電みたい。
よくあることだというので、ほの暗さを楽しみながら過ごした。

旅では、宿選びがいちばんの悩みどころ。
沖縄の民宿は、だいたい2食付で5千円ほど。
でも、とても個性豊か。
なにを大切にするかでかわってくる。
せっかくだから、想像のつくサービスではなく、
ちょっと濃密でゆるい、
八重山ならではの気分味わいたい。

YHじゃないのに相部屋にされることなんて、しょっちゅう。
だから、一期一会をたのしめた。
ドアや、のれん代わりの布は、勝手にあけられるので
プライバシーなんて、てんでない。
廊下から丸見えだけど、風が通っていいんだ。

宿のおばさんは、なにかと叱ってくるし、
でもしばらくしたら、ケロッとして、いろいろくれるし。
予約してたのに、人がいっぱいだから別館に・・・・なんていって、
そこは、自宅だったり、親戚んちだったり。
ゴザにタオルケットがぽいと置かれてて、
逆にそれが快適だったりするし、
そのうえ、おうちの人が廊下で寝てたりするし。
シャワー室のノブをひねったら取れたうえに、
電球なくて真っ暗で、
しかたないから懐中電灯持ってはいったり。
ゴキブリがでたから、(沖縄のゴキブリ、巨大でコソコソしてない!!)
殺虫剤貸してといったら、ないからそんなに嫌だったら、
玄関に置いてるソファで寝たらいいといわれたり。

それでいて、ちっとも宿代の請求してこない。
いったいお支払いは、いつしたらいいんだ!!!って。

それはそれは、いろんな思い出をくれる。

きっちりした宿もたくさんあるし、
時代も流れ、どんどん洗練されてってるのかもしれないけど、
思い出したら笑い話の、そういう味わい深さを、残してて欲しい。
でも、ゆるい気質的に、きっと残ってるね。



西表島




屋上から、きれいな夕焼けが見られた。
あしたは、カヌー!
なんとかお天気持ちますように。。。。




                    つづく

| オキナワ | 00:23 | comments(0) | - | - | - |