こよみ
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まだ、一度も目を通していない頁たくさんあります。
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き・ゆ・ぬ・は・ぴ・る

ちょっと沖縄テイスト、喫茶ハピルのあさなゆうな
花の蜜

沖縄から、はちみつがとどきました!
今回届いたのは・・・・
「主にみかん蜜」
“主に”・・・!

 



いつも、手書きのお便りと花蜜の説明が同封されて、
ほのぼのさせてもらってます。


「味見してみると、どうやら主にみかん蜜」

いいですね!
蜂が自由に、好きな花の蜜を集めてるんですね。

5月頃に採れた蜜だそうで、
いつもはこの時期、ミツバチは子育ての真っ最中で
人が横取りできるほど、蜜がたまらないそうです。



では、このはちみつのふるさとへ、ご案内いたしましょう。。。


沖縄の北のほう、やんばるの森の中。
こんな感じ、ヒカゲヘゴという巨大なシダ植物が生えている
舗装してない道を、ずんずんと奥へ入っていきます。
すると、小さな小さな集落にたどりつきます。








その中で、果物園をされている一軒。


これは、マンゴーの植わった、ビニールハウス。
マンゴーの木、初めて見ました。






その脇に、こんな感じでポン。
蜂の巣箱!

おじさんが、「ちょっと前には、マンゴーの受粉を手伝ってもらっていた。」
と言ってました。

巣へ戻ってくる蜂は、おしりに丸い花粉団子をくっつけているのですが
それを私に、一生懸命説明してくれていたのを思い出します。






巣箱は、森の中の何箇所かにも置かれているみたいです。

とっても開放的で、自由な養蜂だったので、
「どの花の蜜を集めているか、どうしてわかるんですか?」とたずねたら
「だいたい、舐めたらわかりますよ。あと色でね。だいたいね。」と返ってきました。


主にみかん蜜は、シークワサーにたんかんが主に、
車輪梅やセンダン草もナチュラルブレンドだそうです。
ナチュラルブレンド・・・!

沖縄の中北部は、たんかんの栽培が盛んなのですが
ちょうど今頃花が咲くのですね。



今は置いていないのですが、“野の花みつ”というのもあり、
名前が可愛らしいなと思っていたのですが、
野の花とは、このお花のことでした。






タチアワユキセンダンソウ。
「さし草っていうんですねどね。」


こんな風に、種が刺さるからみたいです。







こういうのくっつけるの、久しぶり!






無人販売もされてるんですよ。
かわいらしいですね。


おじさんも、とって優しくて。


淡い琥珀色の主にみかん蜜、味してみましたよ。
上品な甘みで、花の香りが口いっぱいに広がります。

とっても、あたたかな気持ちになれます。


今期、長く続く雨と低温と台風で、養蜂が厳しいそうですが、
季節がめぐって、蜜がたくさん集まるのを心待ちに。。。


| オキナワ | 01:41 | comments(0) | - | - | - |
夏やすみ デザート 〜 おみやげ 〜
 パパイヤ


旅では、お土産選びも楽しみのひとつ。
自分へのお土産は、主に食料というのが近頃の傾向。
青パパイヤ。癒しのフォルム・・・・しかし重い。
あとヘチマやらなんやら。
リュックに詰め込んで、ずっしり。
肩がはずれそうでした。

帰っての晩餐で、楽しかった旅を反芻。
ナーベランブシーに、マーミヤかまぼこ
じーまみー豆腐にパパイヤイリチー。
楽しめたなぁ。。


なーべら



あと、初めて、ロイズ石垣島 
のチョコレートを買ってみました。






いろいろ思い出していると、
また行きたくなってきちゃいました。

離島情報や、やえやまガイドブックなど
いつでも貸し出しいたしますので、
近々いかれる方は、お気軽にお声かけくださいませ。


| オキナワ | 01:35 | comments(2) | - | - | - |
夏やすみ 主菜  〜 西表島 (下) 〜
 


最終日、大原港をめざしながら、高市夫婦に
東部の観光案内してもらいました。



カンムリワシ


特別天然記念物のカンムリワシ。
よく、電線や電柱でひとやすみしてる。
雨にぐっしょり濡れて、ご自慢の綾羽がだいなしね。
西表の食物連鎖の頂点のワシなのに、
カラスにエサとられたりするみたい。
がんばって!

道中、ずっと雨。
なんで、豪快な滝をフィーチャーするに限る。


西表島



そんなお天気だけど、さ、渡りましょう、由布島へ!



由布島



ゆっくりと、のんびりと。


由布島



車を曳いてくれるのは、マリンちゃん!
水牛と手綱をひく人は、常にペアなんですって。
パートナーのおばさんも、可愛らしかったな。
途中でサンシンひいてくれるので、みんなで歌う、
サーユイユイ。

水牛は雨の日が好きだから、喜んでるって。
そう、こんなお天気でよかったわ。


由布島



マリンちゃんの、楚々とした横顔。
水牛って、ほんとおとなしくて賢くて従順で・・・・健気ね。
運んでくれて、ありがとう。


由布島



大五郎と花子の愛の家系図で、マリンちゃんをチェック。



由布島


島には、亜熱帯の植物が生い茂ってて、散策できるようになってる。
ブーゲンビリアやハイビスカスが色鮮やかに咲き乱れる中で、
トックリヤシモドキの花が、とても好き。


由布島


その昔、この島に、小中学校があったのだそう。
門が残されていたけど、少しづつ自然の中に溶けってってる。


由布島


温室にあった、オオゴママダラのサナギ。
顔が映りこむくらい金ピカで、ほんとに一体どういう理由さ。


オオゴママダラ


とくに何にもないけど、キョロキョロしてたら
なんだかんだと時間が経つもの。
気持ちよさそうに池で水浴する牛さんたち、
さようなら。


由布島


ああ、この絵が、たまらなく気に入った。


由布島


大原の食堂満八でお昼に、そばとジューシーのセット。
“まんぱち” じゃなくて “みつはち” だったのね!


由布島


そして、島で撮った最後の画像。


由布島




これぞほんとの、八重山時間!

大原港




その後、豪雨にみまわれ、飛行機の運行乱れまくり。
無事帰りついた後、熱低はやがて台風となりましたとさ。


              どんとはれ
  






高市さん、弥生さん、
いつもながらにありがとうございましたー!
| オキナワ | 16:44 | comments(2) | - | - | - |
夏休み 主菜 〜 西表島(中)〜
 
絶望的な雨音を聞きなが眠った。
目覚めたらやんでますように・・・と思ったけど、
やっぱり降ってた。
熱帯低気圧、どんどん膨らんでるみたい。

でも、せっかく西表までやってきたんだ!
早朝、ガイドの高市さんが迎えにきてくれて、
予定どうり、まだ誰もいないヒナイ川につき
カヌーに乗った。潮は満ちてる。

雨、ぽつ・・・ぽつ・・・・ぽつ・・・・。
目指すは、ピナイサーラの滝。
水量がうんと増えて、豪快な姿。
悪天候ながら、「雨の日は、はじめてとちがう?」
「こんな豪快な滝は、なかなかみられへんよ。」といった
前向きなお言葉を、たくさん賜る。


ピナイサーラ



ヒルギが根を張ってる姿が楽しい。
しいんとして、パドルから滴る、水の音がするくらい。
目線が低いので、水面に近くて、
まるで流木にでもなった心地。
休んでいた鳥が、飛び立ってく。


 西表島


カヌーから降りて、ピナイサーラの滝つぼまで。
ぬかるみに足を取られないように慎重に。
たどり着けば、轟きながら落ちてくる滝は、相当の迫力。
水しぶきが飛び散り、雨足も強くなってきた。
マイナスイオンにまみれながら、
弥生さんがにぎってくれたおむすびをほおばった。

晴れてたら、滝つぼで泳いだら爽快だっただろうな。
その後、滝の落ち口まで登り、
緑の中を川が蛇行して、ありのままの姿で海に流れ込み、
その先にどこまでも続く青い海に流れる

その後、西田川へ遡りサンガラの滝に連れて行ってもらうものの
こちらも、着いたとたんに豪雨。
とてもじゃないけど、近づけない。
こっちの滝は落差はないものの、滝の裏側にはいれたり
遊びながら、ゆっくりとくつろげる雰囲気が好き。

ん、でも確かに、八重山の他の島と違って、
水が豊かな島を存分に味わえたのだ。


西表島


潮が引くと、干潟にミナミコメツキガニや、トントンミー、
たくさんの生き物がみられるのが楽しいのだけど、
まだまだ水は満ちてる。

下ってくると、生憎の天候にもかかわらず、
たくさんのカヤックが出発するところだった。
みんな、楽しみにしてたんだものね。
高市さんは、いつも、早朝に出発して、
静けさをたのしませてくれるので、お勧め!
早起き、ちょっと辛いけどね。



ロビンソン小屋


その後、洞窟探検に連れてってもらい、
たっぷり遊んだのに、まだ10時とかだったけ、確か。
一旦シャワーを浴びに帰って、お昼ご飯食べに。


唐変木


大きながじゅまるの木の横の赤瓦屋根の
唐変木 ってお店。

いかすみ汁


スミ汁定食、おいしかったなぁーー!
あー。お取り寄せしたいほどに。

お腹を満たした後は、島内観光。
西表の道路は、島を一周していない。
まずは、西部の端、白浜まで。
ここは島らしからぬ、入り江が美し穏やかな場所。


西表


宇那利崎にある、「神秘の黒真珠展示館」が廃墟や
太陽の村っていう、荒れ果てたリゾート地。
潮風にさらされた、夢の跡。


ヒルギの種


いろんな浜にいった。いろんなものが落ちてた。
これはヒルギの種。



星砂浜


ここは星砂の浜。
あぁ、泳ぎたい。

星の砂


こんな風に、星砂。
久しぶりに、おっとっと が食べたくなるわね。


宿に戻っても、相変わらず重々しい雲。
でも、うす明るくて、なんとかいけるんじゃない・・・?
せっかく、宿の裏が、浜だっていうのに。
マスクとシュノーケルもって、海へ。

ここも、リーフエッジ近くの珊瑚がいきいきしてて、
いろんな魚が泳いでて、わくわくした。
リーフの外を泳ぎたいけど、お天気も不穏だし、
見えない潮も怖いから、ガマン。
3泊の旅だから、2回海に入られたらいいな・・・って
思ってたので、もう、大満足。

最後のご褒美のカクレクマノミ、かわいかったなぁ〜。
思い出してたら、シュノーケリングしたくなってきた!

初めて八重山で、まず海の色に衝撃を受けたのだけど
その中に、個性豊かな魚たちが、忙しそうに泳いでて、
ああ、海って、魚たちの世界なんだなって実感できた。

西表は大きくて、表情豊かで、
いろんな生き物を間近に見られます。
ヤマネコ以外は。



○ + ○ + ○ + ○ + ○ + ○ + ○ + 



ちょっぴり宣伝


西表島には、たくさんのガイドサービスがあります。
もし迷われてたら・・・・
水曜どうでしょうでちょっぴり有名になった
ロビンソン小屋 の高市さんをおすすめします!
学生時代の先生に、親友が西表でガイドをしているって
紹介してもらったのがご縁。
西表に移り住んで10年。
島での生活を逞しくく穏やかに楽しんでいて、
島の生き物のことが大好きで、
とっても細やかに、いろいろと教えてくれます!
体力や、興味あることに応じて、柔軟なプラン。
安全のことを常に考えてくれているので、
安心して楽しめますよ。


島のいろんな生き物や植物、風景がドラマチックな
こちらのサイトもどうぞ!

        ↓  ↓  ↓ 

http://rerawanko.blog.ocn.ne.jp/blog/





| オキナワ | 16:38 | comments(0) | - | - | - |
夏休み 主菜 〜 西表島(上)〜
熱帯低気圧が成長して、お天気は下り坂。
一泊で惜しいものの、黒島を早々に経ち、西表島へ。

西表でいつもガイドをお願いしている、ロビンソン小屋の高市さんが
上原港に迎えにきてくれた。
まず、奥さんの弥生さんが働いている、西表島手仕事センターへ。
ここでは、織物の体験ができるんですよ!

↓ これは、弥生さんが製作中のミンサー。
(ハピルで、弥生さんの織ったブックカバーを
  置かせてもらっていますので、ぜひご覧下さいね! )


西表


近頃は、糸車をつくる人も少ないらしく、
車輪をうまく利用したものも使っているようです。
年貢もなく、社会主義でもない世で、
手仕事を続けるって、大変ですよね・・・。


西表


ちょうどお昼どきだったので、波止場食堂へ。
懐かしい・・・・!

20代のころ、1週間か10日だったか、
星砂の浜でキャンプをしたことがあって、
3食、質素な自炊をしていたのだけれど、
ときどきお昼の贅沢で外食解禁、ここでそば食べたっけ。
おばあが切り盛りしている食堂。
そばを食べ終わると、もうすぐおじいが浜から帰ってくるから
待っていなさいといわれた。
そのうちにおじいが戻ってきて
取れたての海草を出してくれた。

別の日には、そばに、お皿いっぱいのパイナップルがおまけについてきた。
熟れすぎた味に顔をゆがめると、おばあがひとつ口に入れて
「熟んでいる。」と言って、ペッとはき出した。
そして、パイナップルを丸ごとひとつお土産に持たせてくれたんだ。


波止場食堂


あれから10年以余年、おじいはひと足先に天国へ。
私たちで、そばは終わったのだけど
まだだしは残っているらしく、次にきた地元のお客さんが
自らスーパーにそばを買いに行ってた。
いいな、こういうの。



波止場食堂


ちょっとぬるいから、猫舌の人でも大丈夫。

この日のおまけは、ばんしる、グァバでした。



グアバ



付け合せについていた、海草の和えものが、
ボールでどん!とでてきた。
帰るとき、おばあが近寄ってきて、
「キャベツをいれたらどうかとおもったから、足してみた」といった。
“キャベツ足したから、味してみなさい”のボウルだったんだね。



波止場食堂



ずいぶん雲が重々しくなってきたけど、なんとかいける!
その後、高市さんちでお茶をいただいてから、着替えさせてもらい
波止場食堂の前の、まるま浜でシュノーケリング!
もちろん、長袖に長ズボンのいでたち。
まるま浜は、上原港のすぐ脇なのに、珊瑚が元気だ。
ライフジャケットを貸してもらって、安心しながら、
浅瀬をズンズンゆき、沖のリーフエッジまで。
この、深い海と珊瑚礁の境が、たまらなく美しく、
引込まれそうで、ゾクッとする!
ちょっと、“アバター”な気分で、珊瑚の森の上を飛んでた。
魚たちの住む世界。
顔をだせば、陸は遥か遠く、空と海しかない。
遠くで雨雲が、雨を降らしてる。
久しぶりの、沖縄の海でのシュノーケリングに満足して、
雨が降り出す前に、宿へ戻った。

今回ははじめてとまる、あけぼの館
リピーターに人気みたい。
その訳は、すぐ裏が浜という立地に、
あれこれと気をまわしてよく動く、しっかりものの宿のお姉さん。

あけぼの館


あけぼの館は部屋に戸がついてるけど、
「鍵はかけないで」って注意書き。

夕食の時間、常連さんがあれこれ差し入れをくれる。
そしたら急に明かりが消えた。
どうやら島全体の停電みたい。
よくあることだというので、ほの暗さを楽しみながら過ごした。

旅では、宿選びがいちばんの悩みどころ。
沖縄の民宿は、だいたい2食付で5千円ほど。
でも、とても個性豊か。
なにを大切にするかでかわってくる。
せっかくだから、想像のつくサービスではなく、
ちょっと濃密でゆるい、
八重山ならではの気分味わいたい。

YHじゃないのに相部屋にされることなんて、しょっちゅう。
だから、一期一会をたのしめた。
ドアや、のれん代わりの布は、勝手にあけられるので
プライバシーなんて、てんでない。
廊下から丸見えだけど、風が通っていいんだ。

宿のおばさんは、なにかと叱ってくるし、
でもしばらくしたら、ケロッとして、いろいろくれるし。
予約してたのに、人がいっぱいだから別館に・・・・なんていって、
そこは、自宅だったり、親戚んちだったり。
ゴザにタオルケットがぽいと置かれてて、
逆にそれが快適だったりするし、
そのうえ、おうちの人が廊下で寝てたりするし。
シャワー室のノブをひねったら取れたうえに、
電球なくて真っ暗で、
しかたないから懐中電灯持ってはいったり。
ゴキブリがでたから、(沖縄のゴキブリ、巨大でコソコソしてない!!)
殺虫剤貸してといったら、ないからそんなに嫌だったら、
玄関に置いてるソファで寝たらいいといわれたり。

それでいて、ちっとも宿代の請求してこない。
いったいお支払いは、いつしたらいいんだ!!!って。

それはそれは、いろんな思い出をくれる。

きっちりした宿もたくさんあるし、
時代も流れ、どんどん洗練されてってるのかもしれないけど、
思い出したら笑い話の、そういう味わい深さを、残してて欲しい。
でも、ゆるい気質的に、きっと残ってるね。



西表島




屋上から、きれいな夕焼けが見られた。
あしたは、カヌー!
なんとかお天気持ちますように。。。。




                    つづく

| オキナワ | 00:23 | comments(0) | - | - | - |
夏休み 主菜 〜黒島〜
黒島




石垣島を後にして、船は竹富島をよぎってく。
平ぺったい島々。
少し険しいのは、西表島。
島影をたのしんでいるうちに、黒島についた。
港は、荷物を引き取りにきた人やお迎えの人で賑わってる。

今回は、みやき荘に泊まることにした。

砂だらけで、あちこち錆びた、おんぼろのバン。
宿のおじさんが、小さな体をしならせて、力いっぱいにドアを閉める。

相変わらず、見渡す限りの牧草地がひろびろと、のんびりとした島。
店や宿も増えたようだけれど、そんなに変わりはなく、
牛が閑かに、ただただ草を食んでる。
いちばん大きく動いてるのは、雲。


 黒島



宿についたら、冷えた麦茶がだされた。
宿帳に記しながら、同じ船だった客人と話す。
田舎に帰ってきた気分になるひととき。

おばあは引退したようで、息子であるおじさんと、そのまた息子さん
つまり、おばあの孫とで切り盛りしているそう。


黒島



4畳半ほどの、小さな部屋に通された。
そうだ、ここは、ドアがないんだった。
たくさんの旅人を受け入れてきた部屋の畳は、
相当痛んで、道場かと思うくらいに擦り切れてる。

部屋にはビ二ールの紐が渡してあり、
タオルや服などはそこに引っ掛ける。
島では、当たり前の風景。

もう、とっくに4時をまわってる。
少しでも日の高いうちにと、
錆付いて軋んだ自転車を借りて、早々に出かけることに。

まずは、仲本海岸へ。



黒島



リーフで砕けた波が、真っ白なレースのように
島をふちどっているのを見るのが好きなのだけれど、
この日は、柔らかな色合いをしてた。
海に入る支度をしてきたけれど、小雨がぱらついてきたので、
泳ぐのは諦めて、島を回ることに。


少し前までは、盛り上がった珊瑚の岩で、
もう少し、ごつごつとしてたと思うのだけど
開墾事業が進んだようで、なお一層ひろびろとした風景。
残された木々の下には、お墓が。
こういうのも、沖縄ならではの景色。


黒島



島を、すこし小さく回る道。
ほとんど牧場、ときどき集落。
珊瑚を積んだ石垣や、赤瓦の家も自然に。


黒島



そうして、黒島でいちばん大切な場所へ。
お世話になってるおうちのおじいが、昨年亡くなった。
ご先祖様や拝むことを大切にしてる人たちだから、
私も、拝ませてもらいたかったんだ。

突然の来訪にもかかわらず、
おじいの奥さん、ヤスさんが、おもてなししてくれる。
働きもののヤスさんが、腰を痛めてコルセットを巻いてた。

いつもの場所に、おじいはいない。
酔って気分がよくなって、電話をしてきてくれた。
「そっちは、何度?」と。
ごめんね、わかんないからいつも、適当な数字いってた。

内地から出した手紙を、宝物のように空き缶にためてくれていた
笑顔の愛くるしい好子おばさんも、もういない。
手紙には、「お元気ですか、とほくてあえませんね。
            又、お出ませんか。」と綴ってくれてた。
好子さん、私の下の名前ね、“子”はいらなくて、
漢字も間違ってたのよ。

私が時間に追われて、物欲にまみれてる間、
みんなここで静かに慎ましやかに暮らしていたのね。

切なくなるほど質素な暮らしをしているというのに、
帰り際、おこづかいをくれた。
有難くて、申し訳なさすぎて、素直に受け取れない。
別れ際、「また、、電話して。」ってゆってた。
いつも多くを語らないから、余計に刻まれる。
この気持ち、日々の雑多な思いにかき消されないように、
しっかり、しっかり、私!

おうちを訪ねているあいだに、強く降っていた雨が
島をしっとりとさせてた。
熱したアスファルトのスチーム効果か、
霧がたちこめて、知らない場所に来たみたい。
いい気分で自転車をこいでると、ガサゴソとクワズイモの大きな葉が揺れた。
あ、牛さん、近くにいたのね。


黒島



いちばん変わったなと思うのは、
野生化したクジャクが、増えすぎてしまっていること。
たぶん、人の数より多いはず。


黒島




驚いて、すたこらさっさと逃げてった。

黒島


ああ、なんて、すっきりとした雨上がり。
戻ったら、シャワーとご飯だ。



黒島




夜になって、真っ暗な海岸へいくと、
雲が切れて星がみえた。
西の空低くに、ひときわ目映く宵の明星が瞬き、
凪いだ漆黒の海に、すうっと、小さな光の道をつくってた。
初めて見た星の道を、飽くことなく見つめてると、
反対の空から、月が顔をだして、あたりを明るく照らした。


月明かりの道を戻り、夜のおたのしみに加わる。
泡盛がはいれば、シャイだった面々もほころび、上機嫌で饒舌に。
宿のおじさんが言った。


「誰かがこの島を、自分の島みたいに言ってるけどねー。
    芸能人がきても、なんにもかわらんさ。 

みんな、この島は、何もないからいいってゆってくれるわけさ。

八重山全部まわって、他に行くとこなくなったから
      黒島でもいってみるかーって、
      
          それで、いいわけさー。 」




きっと、悩みながら島へ戻り、迷いながら暮らしてきた。




黒島



朝、もいちど、浜へいってみる。
海は、優しい色をしてた。

たったの一泊、慌しすぎる旅。
この島のこと、なんにも知らないけど、
気ままな旅人に、いろんなことを感じさせてくれる。
次、いつ来られるのかしら。
でもきっと、ゆっくりゆっくり、進んでてくれる。



黒島、大好きな島。
好きな人たちが住んでいるから、好きなんだ。




島のこと想いだしたら、胸がきゅんとなって、
ちょっとまじめになっちゃったわね・・・・!

よろしければ・・・・
黒島口説 >>


                   つづく







おじいのんきだったね!


| オキナワ | 00:00 | comments(4) | - | - | - |
夏休み 主菜 〜 石垣島 〜

石垣空港に降り立った!
店をはじめて、すっかり遠くなった八重山。
実に、6年ぶり!

タクシーに乗り込み、まずは、そばだ!

行ってみたかったそばやがあったけれど、
タクシーの運転手さんが
「あそこのそば屋は、味が落ちてしまったから
        自分としては、お勧めできませんね。 」


と八重山訛りで宣うので、仕方ない。
運転手さんが好きだという、旧離島桟橋近くの、『まーさん道』へ。





そうだ、八重山そばは、麺がまるっこかったんだ!


船の時間まで余裕があったので、あやぱにモールを散策。


物産


公設市場2階の石垣市特産品販売センター内の喫茶店で
パッションフルーツのソフトクリームを!
これ、おいしかったなぁ。塩ソフトもありましたよ!






あやぱにモール、奥のほうはあんまりかわってないなと
うれしくなる。








なんかちょっと、ダリっぽいかも。
荒野を背景に、おっきな蟻んことか歩かせておけば。。



あやぱにモール




さんぴん工房は、とっても立派になって、
旧銀座通りにお引越ししていた。
お土産選びは、帰りにおあずけ。


さんぴん工房



そして、石垣港離島ターミナルへと向かうのです。


ああ、この、なにを売っているかよくわからないけど、
なんでも売ってそうな店も、健在だ。



石垣港



離島ターミナルは、それは快適空間で驚いたけれど、
端っこのほうに売店があってごちゃっとしていて、
そういう八重山香が漂っていて、ほっとしました。
ここで、そば食べたり、お弁当かったりするのも楽しそうだ!
けど、石垣島ラー油が、2000円で売られていた!!
プレミア価格ね。



石垣港


台風前の熱帯低気圧の影響で、重々しい雲広がる中、
私をのせた黒島ゆきの船は、港を後にしました。


                                     つづく

| オキナワ | 02:34 | comments(5) | - | - | - |
夏休みへのタイムトラベル
 八重山



海に浮かぶ島々がみえてきました・・・
記憶を遡る旅です・・・
どうぞ、みなさんもご一緒に。。。。。。




夏休み 主菜  〜八重山へ プロローグ〜






おーりとーり

ようこそ石垣島へ



ミルク




ミルクの上に、塵降りつむ・・・・

ミルク


ミルクさんたち、新空港になったら、連れて行ってもらえるんかしら、、、、






みうらじゅんに訊け 〜この島国 篇〜
沖縄県 「探しものは、見つからない」もどうぞ
ミルクさんがでてきますよ。

  ↓  ↓  ↓  ↓  

http://www.1101.com/shimaguni/jun/2008-04-20.html




                                   つづく

| オキナワ | 18:08 | comments(0) | - | - | - |
波照間より
波照間波照間

ざわわ・・・ざわわ・・・

製糖の季節に、一年分の黒砂糖を送ってもらうのですが、
この一年分というのが、結構難しくて・・・毎年失敗しています。
一昨年、仕入れすぎたのを踏まえて、すこし控えた昨年。
ちょいと前半飛ばしすぎて、ここにきて残り3袋となり
胸さわぎ ざわわ〜ざわわ〜・・なところへ・・・
波照間島より届きました〜〜。
いつもの郵便局のおじさんも、「今年も届きましたね」的な笑み。
うふふ。
作りたてのほやほやです。
一年経ったものと比べると、黒みも美しく、
口に含めば、ミネラルをたっぷり、複雑な野性的旨味。
ありがとうございますーー。

でも、あれ?カートンの数が少ない・・?と箱を開けてみると
「一部が遅れますので、お知らせしようと思いましたが
都合で出来ませんでしたので先に送ります。」と書かれた
小さなメモ書き!!

え!!??どんな都合???
そんなこといわんと、お知らせして欲しかったぁぁ〜〜。
と思いながらも、その判断、さすが島人気質ね★と、
趣を感じて、喜んでいたりします。

沖縄からの送料が高くつくので
一回にまとめて貰えると助かるのですが、
早く送ってあげるのが親切と思ったのかも。。
波照間から石垣への高速船の「フェリー代」というのも
つくんですよ。
ああ、私もフェリーにのせてもらいたいワ。

波照間

今年もパッケージが変わったのかなぁ?というのも楽しみなところ。
ぱっと見、継続な感じでありますが・・・
“沖縄黒砂糖協同組合 沖縄県黒砂糖工業会”
さとうきびマークが変わっています!

波照間

何故かは、分かりません。。
前のほうがいいなぁ。
こちらのページ>>では、
[黒糖(黒砂糖)及び沖縄黒糖(黒砂糖)の定義]や
「和三盆と黒砂糖は兄弟なんかぁー」などと、勉強になりますよ。


↓これは、4年くらい前(左)のと、3年前のパッケージ。

波照間

左のが好きだなぁ。実直な感じが。
どんどん豪華になっていきます。

本場の本物

最近のものの、右肩の「本場の本物」マークは、
2006年に認定されて以降ついているようです。
「本場の本物」については、今調べて知ったのですが
現在の認定品目には、鹿児島の壷造り黒酢・枕崎鰹節の本枯れ節
草加せんべい・奥久慈凍みこんにゃくなど・・・16品目。
意外に少ないですね。
この審査などもあって、上のさとうきびマークが
変わったのかもしれないですね!
申請の条件に、「産物名に地名がついている」とあるので。
よく見ると、マークの“黒糖”が、“沖縄黒糖”になっています。


サトウキビは、沖縄全地域で栽培されているのですが、
黒糖を生産し県外に出荷しているのは、この7島だけなので、
これらの島々を本場と称して、このマークがつけられているようです。
ちなみに、7島というのは、沖縄県の島尻伊平屋村(伊平屋村)、
島尻郡粟国村(粟国島)、宮古郡多良間村(多良間島)、
八重山群島竹富町の小浜島・西表島・波照間島、
八重山郡与那国町(与那国島)の7島。

せっかくの沖縄土産にを選ぶときに、目安になりますね。



裏も、日本最南端の碑の画像なんていれちゃったりして
カラフルになってます。

波照間



食品のパッケージには、いろんな情報が含まれていてることを
パッケージデザイナーミナコちゃんが、
いろいろ教えてくれるのですが
スポーツ新聞の見出しばりの、まやかし?みたいなのも!
消費者も、しっかり意識と知識を高めないとだめですね。

なんだか、マークっていろいろあって、難しいですよね・・。
認定やら・・・資格やら・・(財)やら。。。


さて。届きたての黒砂糖は、ホットぜんさいに使います。
豆は、沖縄ぜんざい豆。アメリカ生まれですけれどね。
| オキナワ | 14:33 | comments(4) | - | - | - |
沖縄産ラム酒で漬ける
梅

ずいぶん日が経ちゆきましたが・・・・
藤井寺の珈琲TERRAさんに向かう途中、
道の駅に立ち寄り、衝動買いした青梅。
1kg 200円〜250円だったんですよ!!
梅酒と梅サワーを作ったときのこと。
せっかく書いていたので、アップさせて下さい。。

梅のラム酒づけ

梅って、水に通すと・・これいったいどういう作用なんでしょう。
表面についた小さな空気のつぶつぶが、反射するんでしょうか。
ターミネーターみたいな、ステンレス母+ミスト母
(HITACHI白くまくんCMの)みたいな・・・ふしぎ!!
もの凄いアロマ効果で、この水を、頭から浴びたい衝動に駆られました。
水から取り出して、ひとつづつ丁寧にふくと、うぶ毛がかわいくて
おへそを綺麗にしてあげるのも、かなり楽しくて
梅酒づくりって、こんなに癒し効果があることを知りませんでした!

梅酒

さてさて。
梅酒に使ったホワイトリカーは、とってもとっても贅沢に
沖縄産のホワイト・ラムです!

沖縄の南大東島のさとうきびで作られた、
ラム酒“COR COR(コルコル)”。

corcorcorcor

赤い方のラベルは、砂糖を作るときの副産物の「糖蜜」を使って、
緑のラベルは、サトウキビを搾り、その「サトウキビ汁」を
発酵させて造っているのだそうです。
後者は、サトウキビの収穫時期にしか造れず
この造り方をしている、国やメーカー自体が非常に少なく
かなり希少性があるそうですよ!
どちらも無添加・無着色とのこと。
無色透明なのですが、黒糖焼酎のように、キビの香りが広がります。

詳しくは、grace rum (グレイスラム)さんのサイトをご覧下さいね。
飲んでみたいな・・と思われた方は、ネットで購入もできます。

http://www.rum.co.jp/


★。。。☆。。。★。。。☆。。。★。。。☆。。。★。。。☆。。。★。。。☆。。。


南大東島


さて、、、このお酒のラベルは、COR CORの故郷、
南大東島の形をしています。
南大東島・・・あまり耳慣れないかもしれませんが
那覇から東に360km、太平洋の真ん中浮かぶ、絶海の孤島です。
もう少し小さな、北大東島と並んで。
周囲を、深さ2000メートルほどもある海に囲まれ、
週一便の割合ででている定期船は、悪天候によって、頻繁に欠航。
空路ができる前は、大変だったでしょうね・・・。

日本地図

沖縄の島々は、さんご礁が隆起した、ごつごつした台地ですが
北大東島、南大東島は、環礁が隆起していて、図にすると

大東島

こんな感じで、島の周辺は山脈のように屏風のように、
高く盛り上がり、中は盆地のようにく窪んだ状態。

まわりは、断崖絶壁の為に、接岸が難しく
フェリーから降りる人は、檻のようなコンテナに入れられ
クレーンで吊り下げられて、上陸するのです。
島には、波打ち際のような場所がないかわりに、
岩礁を掘り込んだプールがあって、そこで泳げるんですよ!
プールの向こう側は、吸い込まれそうに青く、
とてつもなく深い深い海。
ひとりぼっちで、ここで泳ぎながら
「人が一生のうちに知れることは、ほんの一握りだな・・」
と、しみじみと思ったことを、忘れられません。

大東島

琉球列島の並びから大きくはずれた、大東諸島は、
荒波の断崖絶壁に阻まれ、明治のはじめまでは無人島でありました。
日本は領土にするために、大東諸島に数名を派遣し、
日本国土となったのが、明治18年。
厳しい自然環境で、開拓も進まずにいたところ
明治33年になり、八丈島の事業家が上陸に成功し、
ようやく開拓が始まったのだそうです。

八丈島からの移民に続き、沖縄からの移民が増えたために
文化的にも、日本と琉球が色濃く混在し、育まれたもよう。
神社に、御神輿。和太鼓に奉納相撲と、
いわゆる琉球文化とは、すこし様子が違います。

長くなりましたが・・・
過酷で逞しい歴史の続きに生まれたラム酒でつくる梅酒。
どうぞ美味しく育ちますように☆




| オキナワ | 20:03 | comments(0) | - | - | - |